外壁と屋根のプロフェッショナル集団です

屋根は常に紫外線や雨風にさらされ、住宅の中でも特に劣化しやすい部分です。屋根塗装の主な目的は、美観の向上だけでなく、屋根の保護や機能の維持にあります。また、塗料によっては遮熱効果や防汚効果があるものもありますので、ご要望に応じたご提案が可能です。

外壁にはさまざまな種類があり、塗装せずに放置するとコケが生えたり、ヒビ割れを起こすことがあります。塗料には、ヒビ割れを防ぐ弾性のものや、遮熱効果のあるものがあります。最近では、シンナーを使用しない水性塗料が主流になっています。

雨樋は、屋根に降った雨水が軒先から落ちないようにし、地面へと流す役割を持っています。雨樋にはさまざまな素材があり、樹脂製のものはサビが発生しませんが、トタン製のものはサビによって穴が開き、水漏れを起こすことがあります。また、落ち葉やゴミが詰まることもあるため、定期的な点検をおすすめします。

鉄骨はその名の通り鉄でできており、劣化が進むとサビや腐食が発生します。サビや腐食は見た目が悪くなるだけでなく、時間が経つほど強度の低下を引き起こします。定期的なメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。

建物には破風や軒天、ウッドデッキなど、さまざまな場所に木材が使用されています。木部が劣化すると、剥がれや腐食が進み、ボロボロになってしまいます。劣化した木部は塗装をしても剥がれやすくなるため、屋根や外壁よりも短い期間での塗り替えをおすすめします。

積雪量の多い東北地方では、雪止めの設置率が高いです。雪止めがないと、屋根から雪が落ちてきて怪我をしたり、隣の建物を壊したりする可能性があります。しかし、雪止めもサビてしまうことがあり、本来の性能を発揮できなくなる場合があります。そのため、屋根の点検と合わせて雪止めの点検も行います。後付けも可能ですので、お気軽にご相談ください。